「やめ…ッ!!!んッ…」




初めての感覚と、リアルな水音で
アタシは気が変になりそうだった







クチュクチュ…





「先輩…可愛い…」



ハルヒ君が呟いた声も、今のアタシには聞こえてなくて…



ただ我慢できずに
ずっと鳴いていた



そうしないと
本当に気が狂ってしまいそうだったから…



やがてプツンと何かが切れてアタシは意識を手放したのだった