【短】恋するコンビニ店員




「あら、実じゃない。何してんの?」
「何してんの、じゃねーよ! おばさんめっちゃ心配してたぞ!!!」

明らかに・・・仲の良い2人。
俺、邪魔者?


「俺、バイト抜け出してますし、帰りますわ」

少し複雑な気持ちで、俺は言った。目線は地面を向いていたけど。


「え!? 龍君!!」


俺は走って、走って、とにかく、走った。

道なんて、全然分からなかったけど。