話の途中、その女、やら、途切れた台詞の続きが気になったものの・・・それは置いておいて。 (智哉が怖いから・・・) 「こんばんは、といい、夜といい・・・恋奈さんに違いない!!! でかした智哉♪」 どういたしまして、と、智哉は微笑んだ。 「・・・恋奈さん・・・・・・・♪ "会いに来ただけ"だってよっ! 照れるぜー!」 智哉は苦笑いしながら、仕事を続けた。