男性恐怖症ガール



次の日


朝起きると、そこにはもう博多はもういなかった。


目覚めのいい朝じゃなかったため、みんな無言で校舎へと向かった。


「明らかに避けられてるような気がする」
校舎に行く途中、重い口をリュウが開いた。

「ナゼ…!?」
圭介は歩を止めて頑張って考えている。

「馬鹿か。お前本当に馬鹿だな。本物の馬鹿だ。救いようのない馬鹿だ」

「クソ銀。あんま馬鹿馬鹿連呼すんな!
結構傷つくんだからぁ!もう圭ちゃん知らない!」
「キモっ!!!」

俺と圭介が言い合いを始めると、
リュウが今にもキレそうな顔をしていたため、
一時休戦となった。


「俺らを巻き込みたくねぇからじゃね??」
リュウはそう言ってスタスタ歩きだした。