「くおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

「うっせぇよ」


雄たけびをあげていると、頭にチョップが降ってきた。

前にはリュウと保険医がいた。

「…ってぇな!!おせえぞ!!クソ野朗!!」

「誰がクソ野朗だコラ。今度はチョップじゃすまねぇぞ」

「スミマセン…」



博多は保険医のスピーディーすぎる処置で無事だった。




「心配かけさせんなよ~!!マジびびったわぁ!」
と、圭介。

「つーか、何かあったんだろ?俺ら馬鹿だけど、殴られたっつー事はすぐわかったぞ」
リュウはそう言ってベットに寝転がった。

「言えよ~俺ら仲間じゃん~」
と俺。