でも
『未来ちゃん、佑だよ。覚えてくれてる?』
…………………ハァ
この佑って奴はとくにしつこい、、麻美が前に勝手に教えていたのだ。
「もう!!麻美が勝手に教えた"佑"って奴…本当にしつこいんだけど!!」
私は麻美を睨んだ。
「えーまた来たの?!もうメールすんなって言ってあったのに…」
…そうなんだ。
「でも来てたら意味ないじゃん。」
「はは…まぁそのうち諦めるよ」
本当に人事だな。勝手に教えたくせに…
パタン。
私はそのメールを無視し、学校に向かった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…