『会いたかった…。』 「ごめんごめん…。」 『梨沙のば~か…。』 少し泣きそうになっていると、ツンツンとつつかれた。 「雫~…俺ひまぁ~。」 『あ、ごめん。』 俺、今までずっと梨沙に抱きついてたんだ…。 パッと離れる。 『先輩、朝はすいませんでした…。』 と言うと、 「ん?別にいいよ?」 「千夏、雫と知り合い?」 そういう梨沙に千夏先輩が説明していた。 その後は南を紹介したり、メアドを交換したりした。