向日葵。

するといきなり雅夜が立ち止まった。



「どしたの？」



『わり…！ちょっとここでまってて？』



「えっ雅…」



言い掛けたときにはもう雅夜はいなかった。



「まさやぁ…」



それから少したって雅夜が戻ってきた。



『ごめんな？またせて。』


「…寂しかった。」



『わりぃ…』



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