『俺は、いつまでもみんなの味方です。
3年間、この学年を教えられたこと、すごく誇りに思っています。
だから、何かあったときは俺を頼って。
もう3年も付き合った仲なんだから遠慮なんてすんなよ。
何の悩みでも話、聞いてやるから。
勉強のことでもいいし、
友だちのことでも、家族のことでも…恋愛のことでもいい。
俺にできるアドバイスなんてたかがしれてるけど。
でも、俺はみんなに恩返しがしたい。
まだ一人前なんて言えるような教師じゃないけど
でもそれでも、ここまで成長できたのはみんなのおかげだと思ってる。
だから俺はみんなの成長の手伝いをしたいんだ。
それで、チャラ。
だから何かにつまづいたとき。
無性に泣きたくなったとき。
楽しいことがあったとき。
俺のところへ来てください。
きっと、力になってやれると思うから。
一緒に笑ったり泣いたりしてやれると思うから。
人生の先輩から一言言わせてもらう。』
俺は溢れ出しそうになる熱いモノをこらえ、言った。
『幸せと苦しみは半分半分だ』


