「せんせはさ~いいよね。
奈々ちゃんとラブラブじゃん?」
『ん?お前は相原とラブラブじゃねぇの?』
結局、進路の話をほどほどに終わらせ雑談に突入。
「ラブラブ…かぁ…
付き合いたての頃に比べたら全然ラブラブじゃないよ。
マンネリ化?ってヤツ」
『何大人みたいなこと言ってんだよ』
苦笑いでそう言う俺に京地の鋭い視線が突き刺さる。
「確かにあたしたちは大人じゃないけど。
でも子どもでもない。
子ども扱いしないでもらえます?」
どうやら俺は京地の爆弾のスイッチを押しかけたらしい。
怖い怖い。
コイツの爆弾のスイッチはどこに転がってるかまったく分からないんだから。


