「ーッ、だからお前が好きそうだから買ってきたんだよ!!」
「…奏多が?」
「他に誰がいんだよ。」
奏多は普段私にプレゼントなんてしてくれない。
くれるとしても、記念日か誕生日の日くらいだ。
いつもなら、
「こんなもん恥ずかしくて買ってられっか。」
っとか、言って全然買ってくれないのに…。
よくみれば、奏多の顔が
少し赤い。
恥ずかしかったんだろうな。買ってくるのも、私に渡すのも。
そう思うとすごく嬉しくて私は奏多に抱きついた。
「わっ、」
「ありがとう、奏多。超嬉しい!!大好き。」
「あぶねぇから、大好きなのはわかったから話せバカ!!」
一番のバカップルは、実はこの二人かも知れない…。
