「春紀!あんたのせいで私までお化け屋敷にはいらなきゃいけなくなっちゃったんだよ」
どっちにしろお化け屋敷には入るつもりだけど…
つか、捺月そんな涙目で話さなくても良いのに……
「だって…だって…」
春紀まで…
「おい捺月!春紀が泣いちゃうだろ」
高木…おまえは女の喧嘩にはいんのか…
「もとはとは言えば侑太が春紀を誘うから悪いんだよ」
あ…そこからなんだ…
「だって…だって…入りたかったんだもん」
高木そんな可愛い顔して言うなよ…
男なんだからさ…
「そういう問題じゃないでしょ!」
捺月はすぐに本気になるんだよな…
そろそろとめてお化け屋敷入るか。
「あのー、1人ですか?」
んだ?
逆ナンか………
俺が一人なわけないじゃん。
「いや、ごめんね。俺彼女いるから」
「えー、お化け屋敷一緒に入ってもらおうと思ったのに」
「ごめんね。さっ!おまえら行くぞ!」
俺達はお化け屋敷に入った。
「ねぇ!山田、俺」
高木は耳元で
(春紀にカッコイイところ見せるから別々で行こう)
って言ってきた。
「ふーん。まあ頑張れば」
高木と春紀は先に進んで行った。
