▲∇▲山田∇▲∇
「山田?」
根元か…
「ん…?」
「今日の夜観覧車でも乗らない?」
「おまえ一緒にのる人いないだろ」
俺には捺月がいるし。
「俺?…俺は…あれ…だよ。」
「んだよ」
「観覧車で美帆に告るんだよ!」
へー。
「そうなんだ。多分フラれるな」
「なんで告る前から不安にさせんだよ。」
「なんとなく」
多分、美帆は根元の事好きだと思うから根元がフラれることは無いけど。
「ねぇ?山田?侑太がお化け屋敷に入ろうって言ってるんだけど」
ん?
春紀…だよな…?
この双子似すぎてて困るわ…
違いって言ったら…
捺月の方がちょっと背がたかいくらい。
まあ、性格は全然違うけどね
「入ってあげれば?きっと高木は春紀と入りたいんだよ。じゃあ、捺月…俺らも入るか」
「ん…?私ッ!?無理だよ…だって私怖いもん…」
可愛いなぁ…
捺月は…
「いいじゃん。俺が入れって言ってんだから入るよ!さっ!高木と春紀も行くよ」
「えぇぇ!?私も行くの?」
「春紀も行くんだよ!」
ってことでお化け屋敷の前まできた。
