不真面目日記

▲∇▲高木∇▲∇




根元がずっと叫びっぱなしだった。



急降下してる間は握っていた根元の手に力が入って、俺の手が折れるかと思った。
いや、折れたわコレ、絶対折れた俺の手!
とまで考えた。




次の落下が迫ってくる。







「ぎゃっふァァァァァァ!!!」







コレ終わった時根元生きてるかな。


死んでるかも。


お葬式はどこでやろう。

その場合小学校の頃の同級生とか先生も呼んだ方がいいのかな?


あっ、根元のお母さんとお父さんとお姉ちゃんに何て言おう…。


俺達がジェットコースターに乗せたばかりに……!

とか言っとけばいいか。








そんなこと考えてる内に、ジェットコースターが止まった。


「…ねもっちゃん?大丈夫?白目向いてるけど」


「……大丈夫…。どこまで上見れるか実験してるだけだから。あ…何かめっちゃキレイな光が見える気がする」


「根元ォォォ!!
ダメだ!逝くな!!
カムバック根元ォォォォォ!」