あーもうマジ嫌だ…。
俺はこのまま叫び疲れで過労死するのかもしれない。
ただでさえこれからジェットコースターに乗って悲鳴を上げなきゃなんないのに…。
ガタン。
ゆっくりとジェットコースターが動き出した。
もう無理だ。
「あー、マジ嫌。マジ勘弁して。許して。
何でもするから。助けて神様。
何かこの前神様なんかいねぇんだよバカヤローとか言ってすいませんでした」
その言葉を聞いた高木は、気まずそうに、でも優しく微笑んでさらに強く手を握ってきた。
…苦笑いかもしれなかった。
だとしてもみんなの優しさが逆に辛いよ…。
ジェットコースターはだんだん頂点ぽいところへとのぼっていく。
ああ…嫌……。
だってコレのぼったらすぐガーって急降下だからな!?
こうしてる間に頂点ぽいところが………
「…ッうわっはァァァァァァァァァ!!!!!」
叫んだ。
叫びまくった。
死にたい。死にたい。死にたい。
そう思ったけど結局それも怖くて死ねないのはわかってた。
俺が叫んでいる間、他の7人がどういう状態だったかは全然わからなかった。
余裕なんてなかったし。
