▲∇▲根元∇▲∇
−屋上
なんなんだよ!
アイツら…
ただ聞いただけなのに。
「根元!」
んだよ!
振り返ると山村が息を切らして屋上の入口に立っていた
「おぉ!山村…」
「どしたの?キレるとか根元らしくないじゃん」
確かにね…
「まあ、たまには良いかなって思って♪」
なに言ってんだ?
俺は…………
「なにがだし…理由になってねぇよ」
うん
「知ってる♪」
「根元でも、分かったんだ」
「ひどくね…」
「あはははは」
なんか爆笑してるし…
−ガチャ
ん?
屋上のドアが開いた。
「根元!」
高木かよ…
「ごめんッ!」
ちびな高木が俺の前まできて頭を下げた。
まあ、俺も悪いんだし許すか…
「うん。俺も悪かった」
「うん。そう思う」
めっちゃ笑顔で俺の方を見ながら言う高木…………
「高木…」
山村が、高木のことを睨んでる。
「高木!可愛いから認める」
俺は、高木を認めてあげた…
だって、高木可愛いんだもん。
「さっ、教室戻ろ?」
山田のことばでみんなが教室に戻った。
