「そうだ聞きたかったんだけど、どうしてコンビニなんかでバイトし始めたんだ?」
俺は気になったことを高木に聞くことにした。
「あぁ…‥、理由なんてないさ。」
「…はぁ?」
「いや、お金がほしかっただけだよ。」
「嘘だな。」
そうだ。こいつは冗談は言っても嘘はあまりつかない。だからなのか、嘘をついたときは余裕でわかる。
「はぁ…‥、嘘はつくもんじゃねえな。」
「おうよ。」
「俺はただ山田がバイトしてるのを見たから俺もやろうとしただけだよ。」
「はっ?意味がわかんねぇ。」
「はぁ…‥、バレた時とか1人より2人のほうがましだろ?」
…‥そーゆーことかよ。
俺がバイトをしてて、つまり心配だから入ってきただけかよ。
「このお人好しめ。」
「うっせーや。」
「…あのさ、根本に謝りにいかねぇ?」
「……だな、ちょっくら謝りに行くか。」
そして、俺達は根本を探しにそこを動いた…。
