「今度からは…私にもちゃんと相談してほしいな。奏多が決めたことなら私は出来るだけ協力するからさ」
捺月は笑顔でそう言った。
「ああ…うん。サンキュ」
「先生達にバレないように気を付けてね?」
「平気だっつーの」
そんな会話を交わしながら、俺達は教室に戻った。
「山田!今日授業出る?」
教室に行くと、根元がいつも通りの様子で尋ねてきた。
「…気分悪くないこともなくないから保健室行くわ」
「結局元気ってことじゃん」
「眠いし」
「山田って一年中寝てない?何で?」
「眠いし」
「そっか。じゃあおやすみ」
