▽▲▽山田▲▽▲
ああ…うっさかった…
つか、このチョコどうすれば良いの?
俺はチョコをどうするかに困っていた。
そこへ………
女子組が登校してきたのが見えた。
「奏多!!」
向こうの方から捺月が走って来た。
「はい!チョコ」
「ありがと」
やっぱり好きな人に貰うのが1番うれしい。
あ!
捺月にこのチョコあげちゃおうかな……?
「捺月?チョコあげようか?」
「いらないよ。もらったら学校中の女子皆敵にまわすことになるし……」
「そっか…」
「袋あげるよ!はい」
「おお!ありがとう!」
俺は袋を手に入れた。
そして袋にチョコを詰めてたんだけど…
「捺月……?俺の上履きは?」
上履きが無い!
きっと誰かが俺の下駄箱にチョコを入れる時に邪魔だからどかしたんだろう…
「上履き無いとか……
いじめられてるの!?」
なんでそうなるかな……
普通の日に上履きが無かったりしたらいじめられてんのかって思うけど…
捺月はさっき俺の下駄箱の中に入ってたチョコの量を見ただろ……
