不真面目日記

▽▲▽春紀▲▽▲

「できたぁ!!!」

捺月の嬉しそうな声が部屋中に響き渡り、不器用な捺月のラッピングが終わったという事を合図する。


「やっと終わったんだ。良かったね」


「うん」


私は捺月の作ったチョコに目をやった。


「…………」


言葉にできない……

それぐらい下手だったから…



「よし!学校行こうか!」


「そ…そうだね」



それ……
山田に渡すの……?
なんて聞けず……


私たちは、美帆と乃愛と合流して学校へ向かった。