「………」 高木を慰めようと言った言葉が、逆に高木の心を傷つけたらしい。 「ごめん…えーと、まあ…今までよりさらにかっこよくなったね!ってこと」 《なぁーんだ♪》 いきなり声のトーンが上がった。 それから俺は……… どこからどう見ても可愛いだけで、到底かっこいいなんて言えないような高木をひたすらお世辞で褒めた。 ………俺はどれくらい高木の一人芝居に付き合っていたんだろう。 高木のイメチェンネタで何ページ稼ぐ気なんだ…。 まあ…そんな感じで一件落着。