帰りたい俺の気持ちと比例して気持ち悪いのが増してくる。
比例の意味を覚えたのは
つい最近。
まぁ、そんなことはどうでもいいんだか真面目に吐きそう。
ってか、吐くよこれ。
「…‥大丈夫?山田。」
心配そうに山村が聞いてくる。
俺は限界が近づいていた。
もうすぐ、休憩場所みたいな場所につくんだけど、そこまで持つかわからない。
そんな俺を見て、山村がさらに顔を歪ませた。
「みんなー、誰かビニール袋もってない?山田吐きそう…」
吐きそうの言葉に反応したのか、根本が俺の席から離れた。
…‥ってか、根本ひどくね?
「山田、俺ゲ●見ちゃったらもらっちゃうからッッ!!ごめん!!」
「最低ー、根本。」
女子軍が冷ややかな目でみている。
「お前らは、俺がもらってもいいのか!?俺のゲ●みんなにかかっちゃうよ!?」
「「「「根本、最低ー。」」」」
女子軍と男子軍の声が重なった。
「まぁ、根本はほっといてとりあえず休憩場所まで他のことで気をまぎらわそう。」
