別れたのは、中学三年生の卒業式。 会う約束はしてなかったけど、なんとなく、屋上にいるようなきがして、私は屋上に向かった。 「さとしさん!」 やっぱり、いた。 「やっと卒業だね!」 「ああ・・・」 さとしさんは、とても悲しい表情をしていた。 私はこのあとの出来事も予想できずに、ずっと笑っていたんだ。 さとしさんと一緒にいられて、幸せだったから…。