【完】★LIGHT OF LOVE★15歳・・・援助交際と運命の恋

「おまえなんかに用はない」


ヒカルはあっさりと言った。


「久しぶりにいとこに会って、その態度か?ひでぇよな」


太一はせせら笑った。


「おまえとはもう絶交したんだ。もう顔も見たくない」


ヒカルは目をそらした。


「もしかして、この女のためにか?」


太一はヒカルの後ろにいるあたしに目を向けた。