あたしは7年ぶりに家に足を踏み入れた。
戸はギーギーと不快な音を立てて開いた。
なかは、ほこりとカビのにおいがした。
家に残されていたのは、酒瓶や古い毛布、衣類。
使い物にならないものばかりだった。
ヒカルがホウキで掃除をし、あたしはタンスやふすまを開けて、中に何かいる物が残っていないか調べた。
引き出しのなかは、ほとんど空だった。
でも奥に隠れるようにしてある古いタンスを開けようとしたとき・・・、
あたしはずっしりとした重みを感じた。
戸はギーギーと不快な音を立てて開いた。
なかは、ほこりとカビのにおいがした。
家に残されていたのは、酒瓶や古い毛布、衣類。
使い物にならないものばかりだった。
ヒカルがホウキで掃除をし、あたしはタンスやふすまを開けて、中に何かいる物が残っていないか調べた。
引き出しのなかは、ほとんど空だった。
でも奥に隠れるようにしてある古いタンスを開けようとしたとき・・・、
あたしはずっしりとした重みを感じた。


