【完】★LIGHT OF LOVE★15歳・・・援助交際と運命の恋

あたしは7年ぶりに家に足を踏み入れた。


戸はギーギーと不快な音を立てて開いた。


なかは、ほこりとカビのにおいがした。


家に残されていたのは、酒瓶や古い毛布、衣類。


使い物にならないものばかりだった。



ヒカルがホウキで掃除をし、あたしはタンスやふすまを開けて、中に何かいる物が残っていないか調べた。


引き出しのなかは、ほとんど空だった。


でも奥に隠れるようにしてある古いタンスを開けようとしたとき・・・、


あたしはずっしりとした重みを感じた。