【完】★LIGHT OF LOVE★15歳・・・援助交際と運命の恋

カフェの定休日に、あたしと優奈はショッピングに出かけた。


店には夏物がいっぱい。


セールを始めている店もあった。



「ほら、これ、かわいい!」


そう言って、優奈が手に取ったのは、丈の長いホルターネックのワンピース。


白地にさくらんぼの模様がついている。


「美輝、似合うよ」


優奈はあたしにワンピースを当てながら言った。


「そう?」


あたしも鏡を見ながら言った。