【完】★LIGHT OF LOVE★15歳・・・援助交際と運命の恋

「あっ・・・、もしかしたらバイトで疲れ気味なのかも」


あたしはごまかした。


「そうか。じゃあ、よく休まないと」


「うん、そうだね・・・」


「あっ、そうそう」


コウさんはカバンのなかから、パンフレットを取り出した。


「あのさ、美輝ちゃん、夏に一緒に旅行行こうか?」


「旅行?」


「うん」