【完】★LIGHT OF LOVE★15歳・・・援助交際と運命の恋

「あの男なら、あそこです」


コウさんは車のなかを指差した。


車のなかでは、あの男の巨体がのびていた。


「傘で殴ったら、気絶しました」


コウさんはそう言って、手に持っている例の傘をかかげて見せた。


「警察を呼んだので、もうすぐ来るはずです。

きみはぐったりしていて心配しました。気がついてほんとによかった・・・」



「・・・・助けてくれて、ありがとうございます」 



あたしはコウさんに頭を下げた。