【完】★LIGHT OF LOVE★15歳・・・援助交際と運命の恋

「やぁ、起きたか。おはよう」


男はさわやかに挨拶した。


「おはようございます・・・」


あたしは挨拶を返した。




ベッドのそばの棚の上には、制服がきちんとたたまれて置かれている。


この男がたたんでおいてくれたようだ。


あたしは急いで制服に着替えると、男の座っているソファーのところに行った。


男はあたしがやって来ると、3万円の入った封筒を差し出した。




「きのうは、楽しませてもらったよ。さぁ、代金だ」


「は、はい・・・」


あたしは急いで、封筒を受け取った。


生まれて初めて触れる万札・・・。


指先が震えそうだった。



普通の子にとっては、3万円なんてそんなに大金ではないのかもしれない。


毎年、お年玉で数万円もらう子もいる。


でもあたしにとっては、大金だった。