【完】★LIGHT OF LOVE★15歳・・・援助交際と運命の恋

だけど、どんなに締め出そうとしても、ヒカルが知らない女の人と抱き合っている場面が頭に浮かんできてしまう・・・。


その度に胸が苦しくてたまらなくなる・・・。


心が引き裂かれそうになる・・・。





そのことを考えないためには、仕事に没頭するしかなかった。


あたしはパン屋でいつも以上に、熱心に働いた。


そして夜になると、何も考えずにすぐにベッドに入った。


しかしヒカルと知らない女の人が抱き合っている夢を見たりして、うなされることもあった。




ヒカルとデートのときは、あたしはできるだけ明るく振舞った。


ヒカルにあたしの本心を気取られてはならない。


その場にいるあたしは、まるで別人を演じているかのようだった。