【完】★LIGHT OF LOVE★15歳・・・援助交際と運命の恋

怒鳴り声と脅し・・・。


緊迫した時間がしばらくつづいたのち、借金の取り立てに来た男たちは、ひとまず帰ったようだった。


ヒカルはあたしたちを押入れから出してくれた。


「ごめんなさい。こんなところを見せしてしまって・・・」


ヒカルのお母さんがすまなそうにあたしに言った。


「いえ・・・」


あたしは首を振った。


ヒカルのお父さんは前より一層、老け込んで見えた。



「じゃあ、あたしはそろそろ失礼します・・・。おじゃましました」


あたしは立ち上がり、ヒカルと一緒に玄関に向かった。


まだあの男たちが近所にいないか、内心心配だったけれど、いなかったのでほっとした。