【完】★LIGHT OF LOVE★15歳・・・援助交際と運命の恋

そのときだった。


誰かが玄関ベルを鳴らすことが聞こえた。


つづいて力ずくで叩き割らんばかりに、ドアを激しく叩く音。


そして罵声も。


ヒカルの顔がひきつった。




「万が一のことがあるから・・・、隠れるんだ」


ヒカルはそう言うと、押入れを開けて、あたしとヒカルの妹に、なかに隠れるようにうながした。


ヒカルのお父さんが玄関先に向かい、外にいる誰かと話している声が聞こえてくる。


「いつまで待たせてやがるんだ?もう期限はとっくに過ぎてるぞ!」


男の大きな声がとどろいた。