助けてくれたお礼を言いそうになり、 落ち着いたところで、 落ちそうになったきっかけを思い出し、 突然の声の主を睨んだ。 「あー、すまん。 タイミング誤った」 そいつは悪気などないように、 へらへらと笑って言った。