【羽柚流】


びっくりしたまさか横からいわれるとは思っていなかった
そう思いながら門にいると
ちゃまが車で迎えにきた

ちゃま「お出迎えにあがりました、、お嬢様」

羽「ありがと、、、」

バタン

ちゃま「今日パーティがあるんですよ!横山さんや安川さん姫咲さんも来ますよ」

羽「そ、、う、、、」

ちゃま「どうかされました?」

羽「えっ?、、、告白されちゃった、、、でも返事なんていえば分からなくて、、、」

ちゃま「お嬢様はモテモテですね、、、好きならばやはり自分の気持ちを伝えてOKされればいいんじゃないでしょうか
嫌ならば理由をいい、断る、、それが一番ですよ」

羽「そうだよね、、、ありがとう!!ちゃま」

ちゃま「いいえ、、少しでもお役に立てればそれでいいんです、、お嬢様着きましたよ」

羽「あっ!うん」

ちゃま「帰ったらすぐ着替えですよ!用意はしてありますから」

羽「は~い」

~40分後~

羽「どう?ちゃま似合う?」

ちゃま「お似合いでございます!美しいですよ」

羽「もう~ちゃまったらぁ~たまーに女の子を落とすこと言うんだから~
ちゃまもスーツ似合ってるよ!」

ちゃま「ありがとうございますお嬢様、、あっ母上と父上はもう会場にいますので
行きましょうか」

羽「うん!!」


キィィィィィィィ

ちゃま「到着いたしましたよ、、遠かったですね」

羽「だね、、、でもすごーーい綺麗な建物!!!」

ちゃま「いきましょうか」

羽「は~い」

え「羽柚流!!!」

羽「?? えりか!!やっぱ早いなえりかは!」

え「だろ?あっこんばんは姫咲えりかです」

ちゃま「これはこれはご丁寧に、出迎えをしております
森下昌広です」

羽「通称ちゃまだよ!!」

ちゃま「お嬢様ったら、もう余計なこと言って、、、あっお嬢様!わたくしはちょっと
ここのパーティ会場の打ち合わせに行ってまいりますので」
 
羽「了解~」

え「ちゃまか!!うちんとこはじいだお!!」

羽「そうなんだ~」

え「うんじゃあ行こう!!」

パーティ楽しみ~そういえば横も章大もくるんだよね、、、
顔合わせずらいなぁ~