「ともくん・・・?」 「百合ごめんな。おれのせいで・・・」 「ともくんのせいじゃない・・・私が悪いの。」 百合はめちゃくちゃ苦しそうだ。 俺はゆりの背中をさする。 「百合、俺がなんとかするから今はゆっくり休め。」 「やだ。私のことだから私が・・・」 「もともと俺のせいでこうなった事だからな。俺にまかせろ。」 そういう俺に少し不服そうだったが納得してくれた。 しばらく頭をなでているといつのまにか百合は寝ていた。 俺が病室を出ると圭斗くんが話しかけてきた。 「知稀。どういうことだ?」