病院に着き俺はナースステーションで場所を聞き病室に向かう。 病室の外には圭斗くんや瑞希ちゃん、龍牙がいた。 「百合は?」 「中。夢が付き添ってる。」 俺は病室に入る。 「お兄ちゃん。」 夢が俺に気付く。 ベッドでは苦しそうにしながら百合が寝ていた。 「百合は?」 「さっきからすっごい苦しそうで、ともくんって言ってる・・・」 「百合?」 俺が呼びかけると百合が目を開けた。