「ともくん!!」 「うるさい・・・」 そういえばともくん寝起きが悪いんだった。 「ともくん、起きて?」 ちょっと甘い声で言ってみた。 その瞬間ぱっと起きてきて 「百合?今の声百合?」 とか聞いてきた。 「そうだよ。」 「で、何?」 「朝ごはんもうすぐ来るよ。」 「まじで。ありがとう。」 そういってともくんは眠い目をこすりながら起きた。 やっぱりともくんのことが好き。 諦めれない。