―百合―
飛行機に乗るとともくんが隣に座ってきた。
私はすごく気まずい状態で飛行機に乗っていた。
離陸してから少し経ったとき、私はだんだん眠くなってきた。
実は乗り物に乗ると眠くなるくせがあるんです。
私は寝てしまった。
おきたのは、日本時刻6時。
到着まで後3時間ある。
私は気がつくと自分にふとんがかかってあるのが分かった。
ともくんがかけてくれたのかな?
ともくんの寝顔はいつ見てもかわいい!!
私は持ってきた本を読んでいた。
「ポーンお客様、今から朝食を配りたいと思います。」
アナウンスが鳴った。
きづけば7時半。
私はともくんを起こす。
「ともくん、おきて!!」
「何?眠いんだけど。」
といってまた眠ってしまった。

