「私がでてくるね。」 百合はチョコチョコと走っていった。 「はい、」 「あの、倉本です。夢ちゃんいますか?」 「ともくん!!真くんだよ。」 「真!?」 俺は画面を見る。 「真、お前学校は?仕事は?」 「仕事は取りやめにしてもらいました。学校なんかどうでもいいです。夢に会わせてください。」 俺は玄関を開けて真を入れた。 ソファに座っていると百合が紅茶を持ってきてくれた。 「ともくん、コーヒーが良かった?」