♯゜+姫+゜♯






「百合?あれ知稀じゃない?」




私と勇真が見た先にはフラフラのともくんが歩いていた。






「ともくん!!!何してるの?フラフラじゃん。」



私はともくんに駆け寄る。



「起きたら百合いないから・・・」



「ごめんね。部屋戻ろう。」







私とともくんは部屋に戻った。



「ともくん、無理してたんでしょ?」



「正直百合に会いたいし・・・学校も違うし撮影は全然一緒になんないし。」



「撮影一緒になんないのは、ともくんみたいなモデルと私が撮っても全然だからに決まってんじゃん。」



「百合は一流じゃん。」



ともくんは私を美化しすぎよね・・・



「俺、今度のロケ撮影絶対百合と撮る。じゃなかったら俺辞めるし。」



「はいはい、わがまま言わないの。」



「俺は日本一のモデルなんだからわがままぐらい言うし。」



そう言いながらともくんは寝た。