―百合― ともくん寝ちゃった。 寝顔かわいい。ちっちゃい頃から全然変わってない。 私は一旦テントに行った。 「おぉ~、百合。知稀熱だって?」 「うん・・・」 「あいつこのごろだるいとか言ってたしな。」 「そうなの?」 光くんから話を聞くと実は1週間前から調子が悪いそうだ。 「無理してたんだ・・・」 「それも百合に会いたいからじゃねぇの?」 勇真だ。 「そんなわけないじゃん。」 「絶対そうだよ。すっげぇ楽しみにしてたし。学校でも百合百合って言ってたぞ。」 ともくん・・・