♯゜+姫+゜♯




「ともくん起きないなぁ〜?私起こしてくるね。」





私はともくんを起こしにコテージに戻った。





「ともくん。起きなよ。朝だよ~。」



私がともくんのそばに行くとともくんは真っ赤な顔をしていた。



「ともくん!!どうしたの?すっごい熱じゃん。」



「百合うつるからくんな。」



「ダメだよ。もしかして、昨日の私のせいじゃん・・・」



「大丈夫だから。」



「大丈夫じゃない。待ってて。」



私は氷と薬をもらいにテントへ行った。







「直くん!!ともくんがすっごい熱なの!!薬ある?」




「薬?あるよ。」




私は直くんから薬をもらってコテージに戻った。