部屋に行ってやっとおろしてくれた。
「百合、シャワー浴びて来いよ。」
「じゃあ、浴びてくる。」
私は着替えを持ってバスルームに入った。
バスルームからあがるとともくんはパソコンをいじっていた。
「ともくん。シャワー浴びないの?」
「あっ、行ってくるわ。」
ともくんはバスルームに入っていった。
私は化粧水を肌になじませて髪の毛を乾かしていた。
「百合。」
「ギャァ。」
後ろから抱きつかれた。
「乾かしてあげる。」
ともくんは私からドライヤーをとって乾かしてくれた。
ともくんにさわられたところが熱くなっていく。

