「仁くん??」
「あぁ、ごめん。作るか!!」
俺とまいは服を着てベッドからキッチンに移動した。
「俺が着させてやるって言ったのにい〜。」
「だからっ、自分で着れるからいいって言ったじゃん///」
まあ、もう着替え終わってるし。
でも、まいとこうゆう会話すんの好き♪
まいが真っ赤になってるとことか……
もっといじめたくなるし☆
俺、自他共に認めるＳ人間だから!!
まいの前では完全にＳなワケ。
そうなったのも最近だけどな。
「仁くん、あたしも手伝っていい??」
……………。
まいって料理できるのか??
「もちろん!!だけどまいって料理できるのか??」
「できないよっ!?」
えっΣ(￣□￣)！
それが??みたいな言い方だし。
まあ、俺が教えてやればいいんだけどな♪
「じゃあ俺が教えてやるから作るか!!」
「うん☆あたしサンドイッチ食べたい。」
サンドイッチかあ…。
時間も時間だし、早く作れるからちょうどいいな。
「おっけい!!じゃあまず、まいは野菜切って。」
俺はまいの料理の出来なさがこんなにひどいなんて…予想もしていなかった。
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