5つ上の彼氏






いつの間にか俺も眠ってたみたいだ…。



「14時…かあ。」



腹減ったな。



まいはまだ寝てるし。



俺がまいのサラサラな髪を撫でているど...



「……ううぅ〜ん。」



やっと起きたな。



てか、甘ったるい声出しやがって。



こっちは理性保つのに必死なのに...



「仁くん、今何時??」



まいはそんな俺に気づかずにあくびをしなが俺に聞いた。



「14時だよ。昼飯まだだからなんか作るか??」



いちよレストランの厨房で働いてますし??笑



「うん!!仁くんのご飯食べたい!!」



ドキッ



まいの笑顔にはドキドキさせられっぱなしだよ。



こんな風に太陽みたいに笑うのはまいしか居ないよ。



本当に心配……―――。



高校に行けばまいに一目惚れしちゃう奴とか、まいの全てに惚れちゃう奴とか……



たくさん居るんだろ〜な。



まいはそうゆう所かなり鈍感だから気づかなさそう。



そこがまた心配なんだよ。



あああぁ!!俺って心配性なのか??



でも、それくらいまいはいい女なんだよ――。







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