いつの間にか俺も眠ってたみたいだ…。
「14時…かあ。」
腹減ったな。
まいはまだ寝てるし。
俺がまいのサラサラな髪を撫でているど...
「……ううぅ〜ん。」
やっと起きたな。
てか、甘ったるい声出しやがって。
こっちは理性保つのに必死なのに...
「仁くん、今何時??」
まいはそんな俺に気づかずにあくびをしなが俺に聞いた。
「14時だよ。昼飯まだだからなんか作るか??」
いちよレストランの厨房で働いてますし??笑
「うん!!仁くんのご飯食べたい!!」
ドキッ
まいの笑顔にはドキドキさせられっぱなしだよ。
こんな風に太陽みたいに笑うのはまいしか居ないよ。
本当に心配……―――。
高校に行けばまいに一目惚れしちゃう奴とか、まいの全てに惚れちゃう奴とか……
たくさん居るんだろ〜な。
まいはそうゆう所かなり鈍感だから気づかなさそう。
そこがまた心配なんだよ。
あああぁ!!俺って心配性なのか??
でも、それくらいまいはいい女なんだよ――。
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