もしかしたら脈はあったのかもしれない
だけど、思いは伝えられない
だって


先生なんだもん


二人きりで会話したし
笑いあった
時には生徒として
怒られることや教えられることもあった


好きって言いそうになった時もあった


だけど臆病な私は
何も出来ずにいた
ただ、その一線が怖かった







今はもう思い出になってしまって


佐々木先生と過ごした日々も
全てが全て鮮明に思い出せない




忘れよう・・・・
佐々木先生はもぅ過去の人







それと
先生にもう恋しない



って決めよう





そしたら、私もこんなに辛くなることもない


私は自分に甘い
だから楽な道に進む