「は?意味分かんないし」
根津ホントに君は正直だね
顔にその言葉がにじみ出てるんだ。
「すき焼き、好きなんでしょ?」
鉄の扉を閉めた
「いやいやっすき焼き好きだけど、今焼き肉って言ったじゃん」
根津もそれに着いてくる
鉄の扉は錆付いていた。
「焼き肉もすき焼きも似てんじゃん。さ、温野菜に食べ行こう」
「更にそれ、しゃぶしゃぶ屋じゃん」
階段を降りて降りて
昇降口にたどり着いた、
「しゃぶしゃぶ屋なんて今さら言いません!」
「そんな事より、授業どうすんの?」
「え?さぼんないの?」
「さぼんの?」
根津。
意外に真面目だったんだ。
