「ぇえぇッ!?」 あたしはどうしようもなく動揺していたみたいだから仕方ない。 足元には我が家のアイドル豆柴の香介と 片手にはその香介のトイレグッズが。 情けない。 これから大切な話をしようとしてるのに。 これは最高の間抜けすぎる……。 ちらっと恥ずかしさをこらえて黒崎を見ると黒崎はまだ手を差し出している。 どちらか 黒崎はそう言ったので おトイレセットを君に。