「誰を追っ掛けてるのー?」 黒崎は外の暑苦しい空気を見るかのようにあたしを見た。 あたし達の学校は進学校だからか、他の学校とは別で夏の最後の第4週から学校が始まる。 中途半端な所から始まって煮え切らない感じと まだ対応できてない自分が居た。 だから今日も 夏を惜しんで遅刻する。