もっと恋して。

玄関を出ると、一瞬にして白い息が私たちを包む。


「寒いなあ~。もう11月だもんな」



新太が私の手を取る。


「うん…っ」



何だろう。

やけにドキドキする。



いっつも帰るときはしてることなのに・・・・


なんだか…心臓が痛いぐらいにどきどきする。